今日は、私が実際の指導で活用させてもらっている「京大式カード」をご紹介したいと思います。
そもそも「京大式カード」とは、元京都大学の教授が紹介したことで話題となり、一般に販売されるようになった情報カードのことです。
どうゆうものかといいますと、1枚のカードの大きさがB6サイズくらいあるので、小さな単語カードよりもいろいろ書き込めるのが特長です。
2穴になっているため、リングを使えばファイリングすることが出来ます。
この京大式カードの良いところは、図などを書いてビジュアルで覚えることが出来ることだと思います。
暗記したい内容を書き出していくと、どうしても長文になりがちな社会や理科などの勉強にはうってつけのカードです。
カードの表側に問題を書いて、裏側に答えを書くという使い方は単語カードと同じですが、「まとめ用ノート」として使うと、より見やすくなって内容を整理することができます。
実際に私の担当している生徒さんにも日ごろの授業で気になったことや関係する単元を京大式カードにまとめて整理することで、テスト前の勉強が格段にアップします。
このカードはヒマさえあれば見られるように、食事のテーブルの近くやソファーの横など、いつも目につくところに置いておきましょう。
たまには家族の人に問題を読み上げてもらいながら、クイズ感覚で勉強すると気分転換にもなります。
受け持ちの生徒さんからもわかりやすくて使いやすいと評判がいいものですので、参考にしてみてください。
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